こんにちは。いまだ前回書いたどこでもきっぷについて書き終わってないですが、こちらについても書いていこうと思います。あと、佐渡旅行についても書きたいです。はてなブログかフォートラベルに移植しようかと思っています。
概要
立山黒部アルペンルートに行きたい、ということでJR西日本・JR東海が発売している「立山黒部アルペンきっぷ」を使って旅行してきました。
1日目:京都から金沢へ。友人宅で一泊
2日目:金沢から富山へ。アルペンルートを通り抜け信濃大町に至り一泊。
3日目:信濃大町から糸魚川へ抜け、氷見に至り一泊。
4日目:氷見から高岡・魚津をまわり帰宅。
旅程のポイント(目的)
冬期期間(11月)のアルペンルートを楽しみ、各乗り物も楽しむ
大町山岳博物館で生きたライチョウを見学する
安曇野ちひろ美術館でいわさきちひろの作品を楽しむ
氷見で海鮮を楽しむ
富山中心部を見学し、県庁所在地がどのような感じなのか体験する
魚津埋没林博物館で埋没林を見学する
今回のきっぷについて
立山黒部アルペンきっぷを使った。いろいろコースがあるものの、今回選んだのはJR西日本の往復北陸線コースでお値段は24360円。
京都から金沢までは特急サンダーバードの指定席が往復各1回ずつ、金沢から糸魚川までの区間は北陸新幹線の自由席が使用可能だ。
このきっぷのポイントは、アルペンルートが何度でも乗り降りし放題の点にある。富山地方鉄道の立山駅でこのきっぷを見せると、アルペンルートのフリーきっぷが貰えるのだ。また、大糸線各駅、糸魚川駅、富山駅、金沢駅での途中下車が可能である。
発売期間は例年アルペンルートの開業期間で、連続8日間使用可能ということもあり、途中下車と組み合わせて旅程の自由度が高いところも魅力的だった。
1日目
京都から始発で富山に行くと、アルペンルートや信濃大町での時間が制約されるため、友人に会うのも兼ねて金沢に前泊することにした。
夕方、京都駅からサンダーバードに乗る。人身事故の影響で、一駅前まで来ていた電車を30分待った。再来年には敦賀までしか行けないんだろうな、と思いながらうとうとしていると金沢に着いた。
今回のきっぷ。サンダーバードの指定席券はまだ出してない |
昔はサンダーバードで富山まで行けたけど |
16:10京都発→18:27金沢着 サンダーバード31号(30分程度遅延)
北陸ロマンで起こされて金沢に到着。2年ぶりくらいの駅前だった。月曜休めば4連休になる直前の金曜日だったためか、どこのご飯屋さんも異常に埋まっていた。おいおいコロナはどうしたという感じである。私も移動していたのであるが。
例の金沢駅 |
尾山神社。ステンドグラスが綺麗だった。 |
夜中の金沢城公園。今回も百名城スタンプを逃した。 |
高校の友人とご飯を食べ、泊めてもらった。友人に会えてとても嬉しかった。次の日からは3日ぶり人生2度目の一人旅である。